エクステリアの構成要素

玄関

用途に応じた素材の選び方

住宅の外観を左右する要素の1つとして、門や塀・フェンスから玄関アプローチ・庭に至るまでの外構デザインは重要です。それらは住宅内装のインテリアに対してエクステリアとも呼ばれており、外構工事を専門としている業者に依頼することで作ってもらうことができます。住宅を新築する場合はもちろん、住宅の外回りだけをリフォームする場合にもこのような専門業者がよく利用されているものです。塀や玄関アプローチといった外構デザインにはコンクリートや石材など多様な素材が使われているため、それぞれの用途に適した材料を選ぶことが欠かせません。車を所有する場合には住宅敷地内に駐車場を設けなければなりませんが、そうした目的には強度と耐久性に優れたコンクリート舗装が多く使われています。コンクリートは安価な点も特徴ですが、タイヤ痕が残りやすく経年劣化によるひび割れも避けられません。外構デザインを洗練されたものにする目的で、洋風住宅の塀にもよく使われるレンガをアプローチに利用する例が増えています。一戸建て住宅の外構デザインの中でも庭は特にセンスが問われてくるため、複数の素材を組み合わせて構成するのが一般的です。住宅インテリアとしてもバスルームや洗面台など防水性が求められる場所に使われているタイルは、玄関アプローチや庭を彩る素材としても人気を集めています。タイルは色の種類も豊富で色落ちや変色がなく、メンテナンスに手間がかからない点も見逃せない特徴です。この他にも費用が安く防犯対策にも役立つ砂利や、モダンで美しい外観を演出する自然石も庭を構成する素材として多く利用されています。化粧砂利をコンクリートに混ぜる洗い出し舗装や、ブロックをかみ合うように組み合わせて耐久性を高めたインターロッキングも人気が高まっている素材です。枕木敷きや芝生などの天然素材も上手に活用すれば、庭の植栽と調和したお洒落な外構デザインが実現できます。